2008年9月17日

ドブネズミのバラード

右フレームのBlogLinkにも掲載している瓜田純士さんの自伝とも言えるドブネズミのバラードを読んでみた。


とりまえず新宿でスッゲーおっかない人だってことは知っていたのですけど。

アウトサイダーという素人格闘技の大会に出ることによってカタギの方々にも
名前をバチバチに売ったというお人です。



アウトローのカリスマと呼ばれる瓜田純士さんですが、2ちゃんねるで
個人名スレッドが立つほど引きこもりのオタ共に大人気。




私も2ちゃんねるのアウトロー板はヤクザにはまってた頃からの常連でして
よくチェックしておりました。



私の地元の名の売れた怖い方々も多々話題にのぼっていたから仕事中に読みふけったものです。




で、面識のあるIT企業の社長様が昔ヤンチャだったそうで…。

それも半端なレヴェルじゃないヤンチャでして。


その方が瓜田さんと同年代でして。




そんな経緯で瓜田さんに興味深々でのめり込んでいき…。




本が出るというのでamazonで予約し…。





コカイン中毒の瓜田さん…。





パネェ…。






でもまっすぐな人なんだろなーって。
社会的に悪いことは悪いけれども。



常人というか、健全な日本人なら普通に思う家族愛や仲間を大事にする気持ちを
人一倍前面に押し出しているような人だなーって思いました。




でも…。




コレは出版社が悪いのだろうけど…。






横読みはやめて欲しかったよ。




それと…。






言えない(書けない)事情があるのかもしれないけど。

極道時代の描写をもっと読みたかったなあ。



小指を噛み千切った経緯とか。





そんなこんなですが、私瓜田さんの大ファンです。


いつか新宿や杉並ですれ違ったときにサイン下さい!って声かけたら殴られたりして
なんて、ムハムハ妄想しながら日々過ごしております。





メディアを使うことは悪いことではないと思いますし、
映画や本などでどんどん瓜田イズムを表現していって欲しいですう。



本当、こんなにカッコよく、カッコ悪く真っ直ぐ生きてる人はなかなかいないよねえ。

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