2008年9月29日

闇の子供たちレビュー ネタバレあり

観てきましたよ。闇の子供たち。


上映時間長かったけどサクサク見れた。
そんなに病んだ気持ちにもならなかったなあ。









ここから下はネタバレありなので見たくない人はスクロールしないでね。











まず、全体を通しての感想だけどドキュメントに近いなあと。
そんで映像化することによってなにを伝えたかったのかよくわからなかった。

単純に児童買春や臓器売買ダメ!ってことならそれって当たり前のことだし。


こんなことがタイで行われてるよ!って別にフィクションだし。




小説は読んでないけど脚本におこすのがヘタな気がしたよ。



あえて経緯を描写しないことによって観客に創造させるという手法は好かないです。




江口洋介の演じてた人が実は○○でした、って複線はかなりあったし
最後にそれを綺麗に回収してたのはよかった。



でも、「えっ…?結局江口が○○だったって言いたかったの?」みたいな。




で、宮崎あおいはもう存在感というかなにかもう…。
いいよオマエもう出てこないでって感じ。


佐藤浩市はチョイ役だったのが残念。
役的には重要な役だったと思うんだけど出番が少なすぎたなあ…。




映画観た人ならわかると思うけどNGO団体で裏切った?人いましたよね。男前の。


あの人の最後の笑顔の真意ってなんだったんでしょうか?


1、言葉通り調子に乗りすぎたNGOの集会目茶目茶にしてやったぜざまあ的な笑い

2、実はNGOの味方で集会で騒ぎをおこすことにより、売春組織に警察介入→組織涙目
  「あとは頼むぜ」的な笑い



私は普通に1、だと思って観てたんですけど一緒に観に行った人が
2、みたいなことを言い出したもので…。




確かにあの騒ぎがあったから売春組織に捜査が入ったとも考えられるけど。

ただ2、だとするとわかり辛すぎるんだよね。
結構正統派な複線回収が多かったからそこどうなんだろうって思いました。




あとはまあ、児童買春の変態共の描写はキツイね。
嫌悪感ものすごいです。





2ちゃんねるでは嫌韓だの日本をバカにしてるだのワケわからない論争になってたりしますが。



単に映像作品として楽しめば良いと思いますよ。



フィクションだしな。




深読みしてあーだこーだ言ってると彼女出来ないですよ。


とか思っちゃったりしちゃうよね。










まあおもしろかったです。
二度は観ないですけど。

2008年9月26日

闇の子供たち

闇の子供たち

タイの裏社会で行われている幼児売春、人身売買、臓器密売の真実に迫る映画。



これすごいみたいので今週あたり見てこよ。



タイでの上映が断られたかなんかという問題作。
そりゃそうだろw

でもタイの国王だかは幼児売春などを否定しているわけではないとか…。




否定しろよw






ペドもロリも非常に嫌悪する性癖ですが。
こちらの作品では子どもと性交渉する変態白人などの描写もあるようで。


上映中に席を立ってそのまま戻ってこなかった人もいたとか。




うーん、良い。



でプロモーションする際に各メディアが
「ノンフィクション」という表記を挙ってしていたらしいですよ。



いや、フィクションでしょ。



普通に。





でもま、見たら感想書きます。




原作はこちら
これも読んでみよ。

2008年9月24日

出会い系広告

最近どうにもこうにも出会い系の調子が悪そう。


大手さんでも予算縮小してたり。



女性課金が調子良かったところももう落ち目。
男性課金にシフトしているみたい。


そもそも出会い系の広告ってアフィリエイトって概念が出てきてからおかしくなったよね。



ビジネスとして商品を購入しているのに「この商品はオカシイから返金して」
なんてのが当たり前に行われている。


不良品であれば交換するのは当たり前。



でもナショナル広告でこういったクレームがまかり通っているかというと
そんなワケないわけで。



クライアント様ありき、だけれども行きすぎは良くない。




なので、出会い系からは徐々に撤退しようかと思う。


だってーアホみたいじゃん。




携帯の広告業界ってのはまだまだ黎明期を抜け出したばかり。
可能性は沢山御座います。

わざわざドロ舟に乗って沈むことはないでしょう。


まともなサービス提供してまともに課金して。

売れる商品さえあれば広告戦略も楽しくなるよね。



今の出会い系代理店さんって商品をうまくプロモーションするって
超基本的な考え方が皆無な人がスゲー沢山いる。


「補填お願いします」
「これじゃあまずいですよね、追加媒体ないですか?」



もうアホかと。
キミが納得して買ってそれをクライアントに売ったわけでしょう。
どんな営業トークで売ったのか知らないけど。


代理店としての意義とかプライドはないのかね?

と問いたい。




が、しかし。



出会い系の広告代理業は非常に難しい。
クライアントとメディアという構図がある以上、両方を儲けさせて
さらに自分も儲けないといけない。

バカじゃ出来ないでしょどう考えても。



両方のシステムや状況に精通していて尚且つオリジナリティ&効果に優れた
提案をトータルで生み出してこそ代理店。

コネクションも必要ですが。



接待営業なんてもう古い。



実力至上主義でいかないと業界は廃れるんじゃないかなー。




って思った。

2008年9月18日

リーマンブラザーズとAIG

毎日引用
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17日のニューヨーク株式市場は、8月の米住宅着工件数が大幅に減少したことなどを
受けて急落、ダウ工業株30種平均は一時、前日終値比224.72ドル安の
1万0834.30ドルまで下落し、06年7月以来、2年2カ月ぶりの水準で取引されている。

米最大手の保険会社AIGを政府管理下に置くことへの期待感から、ダウ平均は16日急反発。
17日の東京株式市場も大幅に値上がりした。しかし、住宅市場の低迷などから
「米経済はまだ不振から抜け出せていない」との見方は
依然、根強く、世界的な株安の連鎖を食い止めることはできなかった。

金融関連株の一部が売り込まれる動きも続いており、米証券大手モルガン・スタンレーが一時、
同6.52ドル安の22.18ドルと約23%下落したほか、証券大手ゴールドマン・サックス(GS)も
同12%安の117.48ドルをつけた。公的管理の決まったAIGは、約40%安の2.25ドルで取引されている。

http://mainichi.jp/select/world/news/20080918k0000m020138000c.html
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16日にリーマン破綻の影響で株価がダダ下がり、17日になぜか回復…。
株式は難しくてなんでこんな値動きしてるのかわからないんだけれども。
どうやらAIGもつぶれそう⇒政府救済するから期待!
ってことらしいんだけど。



かわいそうなのはリーマンの従業員。


と言いたいところだが。



リーマンブラザーズって賞与が1,000万からなんだって。


年2回だから最低2,000万はキャッシュでもらえる。
あとの給与が株式だったとしても…。



スゲー!




別にいいだろ!エリート外資投資家⇒ニートでもさ!





それにしてもホリエモンの事件の時に出てきたリーマンブラザーズって会社。
金融証券だかなんだか知らんが、要はカネ転がして利益出して手数料抜くってことだよね?


アメリカ第4位の規模だったらしく…。

リスクの高い金融商品にも手を出していった結果らしい。




それにしても資本主義というか株式の仕組みってスゴイよね。



結局は個人投資家が損してる。
誰かが損してるハズ。




錬金術ではないからね。





で、リーマン破綻に連なって?なのかな。AIGという保険屋が経営ヤバくて
政府が救済したらしい。
その融資額なんと約9兆円w

なんでリーマンは助けなくてAIGを助けたのか。
ってのが物議をかもし出してるらしいんだけどね。



そもそもなんで血税で民間助けないといけないのよ。
公的資金てなにそれ。



民間が巨大になりすぎると公に近い存在というか無視できない存在になるのはわかる。
でも零細でも中小でも経済の一旦を担ってるでしょう。
更にいうと消費者個人もそうだ。


でも個人に公的資金援助はない。



なんだかなあ。



勝手に下手打って人に迷惑かけてんだからさあ。
たくさん給料とってんだからその個人資産で少しでも負債をなくしなさいよ。

乞食になるべきだよ、無能なゼニゲバは。





しかし、どこかがこけると連鎖で破綻する金融システムってどうなのかなあ。

とある金融屋が潰れるとそこの商品を保有してる金融屋がとりっぱぐれるって仕組みだと思うんだけど。



互いに手を取り合わないとやっていけないくせに利権は自分達で独り占め。
ほんとにクセーなあ。



でも、こういう大きなニュースになると興味もてるからどんどん連鎖破綻してほしいなあ。
そもそもシステム自体に耐久性がないからこういうことになるわけだし。

かといってシステムの根本改善は今更無理。


となるとシムシティばりに一回潰さないとね。
日本銀行券が紙キレになるとか。



アツイよね。




リーマンアッー!

2008年9月17日

ドブネズミのバラード

右フレームのBlogLinkにも掲載している瓜田純士さんの自伝とも言えるドブネズミのバラードを読んでみた。


とりまえず新宿でスッゲーおっかない人だってことは知っていたのですけど。

アウトサイダーという素人格闘技の大会に出ることによってカタギの方々にも
名前をバチバチに売ったというお人です。



アウトローのカリスマと呼ばれる瓜田純士さんですが、2ちゃんねるで
個人名スレッドが立つほど引きこもりのオタ共に大人気。




私も2ちゃんねるのアウトロー板はヤクザにはまってた頃からの常連でして
よくチェックしておりました。



私の地元の名の売れた怖い方々も多々話題にのぼっていたから仕事中に読みふけったものです。




で、面識のあるIT企業の社長様が昔ヤンチャだったそうで…。

それも半端なレヴェルじゃないヤンチャでして。


その方が瓜田さんと同年代でして。




そんな経緯で瓜田さんに興味深々でのめり込んでいき…。




本が出るというのでamazonで予約し…。





コカイン中毒の瓜田さん…。





パネェ…。






でもまっすぐな人なんだろなーって。
社会的に悪いことは悪いけれども。



常人というか、健全な日本人なら普通に思う家族愛や仲間を大事にする気持ちを
人一倍前面に押し出しているような人だなーって思いました。




でも…。




コレは出版社が悪いのだろうけど…。






横読みはやめて欲しかったよ。




それと…。






言えない(書けない)事情があるのかもしれないけど。

極道時代の描写をもっと読みたかったなあ。



小指を噛み千切った経緯とか。





そんなこんなですが、私瓜田さんの大ファンです。


いつか新宿や杉並ですれ違ったときにサイン下さい!って声かけたら殴られたりして
なんて、ムハムハ妄想しながら日々過ごしております。





メディアを使うことは悪いことではないと思いますし、
映画や本などでどんどん瓜田イズムを表現していって欲しいですう。



本当、こんなにカッコよく、カッコ悪く真っ直ぐ生きてる人はなかなかいないよねえ。

2008年9月12日

結果発表! SEOの話題 <noscript>について SEO

コチラの実験から約2ヶ月程…。



効果の程は!






と、その前にこんな記事が。

Google の検索は隠しテキストが嫌い


ハイだめです。


公式見解でアウトもらってるようなもんw


特に下記の一文。


以下Google Japan Blog引用
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また、第三者の提供した HTML を貼りつけているような場合は、気付かないうちにこうしたテクニックが自分のサイトで利用されてしまい、ガイドラインに違反してしまうことがあります。例えば、信頼できないサイトからアクセスカウンターのコードをコピーして利用する際には注意が必要です。ご自身のサイトに問題がないか、品質に関するガイドライン をぜひ一度チェックしてみてください。万一、ガイドラインに違反していた場合には、サイトをガイドラインに沿うよう変更した上でウェブマスターツールから 再審査リクエスト を送信してください。


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SEO会社涙目wwwwwwwwwwww






実際に私がコンサル会社のASPに仕込んだnoscriptはlink:http://tikuwabu69.blogspot.com/で検索してもわかる通り
一切の外部リンクとして認められませんでした。


仕込んで1ヶ月程の時には1サイトだけ表示されていたんだけど。

同一ドメインだし、パラメータ付URLだったし同一サイトと判断されていたのかな?






んー、というわけで。









googlebot対策としての被リンク増やしに<noscript>を使う手法はダメダメです。

特にgoogleが公式見解をブログで発信した9月以降、まるっきり使えなくなるでしょう。




ざまぁwwww