2008年9月18日

リーマンブラザーズとAIG

毎日引用
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17日のニューヨーク株式市場は、8月の米住宅着工件数が大幅に減少したことなどを
受けて急落、ダウ工業株30種平均は一時、前日終値比224.72ドル安の
1万0834.30ドルまで下落し、06年7月以来、2年2カ月ぶりの水準で取引されている。

米最大手の保険会社AIGを政府管理下に置くことへの期待感から、ダウ平均は16日急反発。
17日の東京株式市場も大幅に値上がりした。しかし、住宅市場の低迷などから
「米経済はまだ不振から抜け出せていない」との見方は
依然、根強く、世界的な株安の連鎖を食い止めることはできなかった。

金融関連株の一部が売り込まれる動きも続いており、米証券大手モルガン・スタンレーが一時、
同6.52ドル安の22.18ドルと約23%下落したほか、証券大手ゴールドマン・サックス(GS)も
同12%安の117.48ドルをつけた。公的管理の決まったAIGは、約40%安の2.25ドルで取引されている。

http://mainichi.jp/select/world/news/20080918k0000m020138000c.html
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16日にリーマン破綻の影響で株価がダダ下がり、17日になぜか回復…。
株式は難しくてなんでこんな値動きしてるのかわからないんだけれども。
どうやらAIGもつぶれそう⇒政府救済するから期待!
ってことらしいんだけど。



かわいそうなのはリーマンの従業員。


と言いたいところだが。



リーマンブラザーズって賞与が1,000万からなんだって。


年2回だから最低2,000万はキャッシュでもらえる。
あとの給与が株式だったとしても…。



スゲー!




別にいいだろ!エリート外資投資家⇒ニートでもさ!





それにしてもホリエモンの事件の時に出てきたリーマンブラザーズって会社。
金融証券だかなんだか知らんが、要はカネ転がして利益出して手数料抜くってことだよね?


アメリカ第4位の規模だったらしく…。

リスクの高い金融商品にも手を出していった結果らしい。




それにしても資本主義というか株式の仕組みってスゴイよね。



結局は個人投資家が損してる。
誰かが損してるハズ。




錬金術ではないからね。





で、リーマン破綻に連なって?なのかな。AIGという保険屋が経営ヤバくて
政府が救済したらしい。
その融資額なんと約9兆円w

なんでリーマンは助けなくてAIGを助けたのか。
ってのが物議をかもし出してるらしいんだけどね。



そもそもなんで血税で民間助けないといけないのよ。
公的資金てなにそれ。



民間が巨大になりすぎると公に近い存在というか無視できない存在になるのはわかる。
でも零細でも中小でも経済の一旦を担ってるでしょう。
更にいうと消費者個人もそうだ。


でも個人に公的資金援助はない。



なんだかなあ。



勝手に下手打って人に迷惑かけてんだからさあ。
たくさん給料とってんだからその個人資産で少しでも負債をなくしなさいよ。

乞食になるべきだよ、無能なゼニゲバは。





しかし、どこかがこけると連鎖で破綻する金融システムってどうなのかなあ。

とある金融屋が潰れるとそこの商品を保有してる金融屋がとりっぱぐれるって仕組みだと思うんだけど。



互いに手を取り合わないとやっていけないくせに利権は自分達で独り占め。
ほんとにクセーなあ。



でも、こういう大きなニュースになると興味もてるからどんどん連鎖破綻してほしいなあ。
そもそもシステム自体に耐久性がないからこういうことになるわけだし。

かといってシステムの根本改善は今更無理。


となるとシムシティばりに一回潰さないとね。
日本銀行券が紙キレになるとか。



アツイよね。




リーマンアッー!

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