2008年7月30日

PPC広告について 其の2

其の2ですが。



なにを言いたいのか忘れてしまった(笑



そう、Q2時代の終了=クリック保証バブルの終了に近いものがありました。

この頃のネットワーククリックASP(つまり法人格のメディアじゃなくても
対面営業することなく簡単に広告が貼れる仕組み)は大手2社しかなかった。

その2社は今でもIP屋とシステム屋として業界を引っ張ってる存在でもある。



でもその2社は現在広告代理業なんてやってないに等しい。




なぜか?







答えは簡単、儲からなくなったから。



Q2が終わりかけの頃から出会い系が出始めて、モバイル広告のクライアントも
Q2やツーショット系から出会い系にシフトしていくことになる。



しかし出会い系は電話での課金よりも登録も課金率もシビア。




前述した大手2社のクリック保証ASPですら厳しい状況になってくる。





この頃一気にクリック保証ASPが増え始める。



で、出会い系でも億クラスの売上げを叩くところも出てくる。






そうするとQ2バブルと同じ状況になる。





で、時代は繰り返す。






ワンクリック詐欺なんかで一時期息を吹き返したかに見えたけど
こんなのは長く続くもんじゃないし、道徳的にまずすぎた。






この頃にはもうGMOはQ2やってましたなんて影もない。





で、IP系クライアントのクリック保証ASPは完全に息を潜める…。




代わりに一般系のコンテンツマッチやカテゴリマッチが主流となっていく。
IP系クライアントは純広告&アフィリエイト&クリック保証を
レップや代理店からのみ購入していくことになる…。






広告というものをどう考えるかで、なにがいいかは変わってくるけど
メディア事業をやっていく上で最も良い保証タイプは
PV保証・クリック保証だと思う。


期間保証や純広告でも結局はPV・クリックを追っていくわけだし。



アフィリエイトなんてやらないほうがいい。

これはクライアントにもメディアにも余りメリットが無い保証タイプだと思う。



出会い系が廃れていく原因のひとつにアフィリエイト型広告が蔓延したことにあるのではと思います。






話が逸れてきた。





で、PPC広告で最良はgoogleモバイルadsense。
こちらが掲載できない方は、メディアレップに枠の営業をすべし。



向こうから営業にくるような代理店とかはダメ。



メディアと話をして広告枠の最適化をしていくことが出来るレップさんと
お取引をすることを進めます。



まだまだクリック30円~50円も不可能ではないよ。



adsenseなら1$クラスもたまにあるだろうしね。

2008年7月28日

PPC広告について 其の1

PPC広告とは。


Pay Per Clickの頭文字をとったもの。
つまり、クリック毎に広告費が支払われるいわゆる「クリック保障型」の広告。


最近だとやっぱりAdsenseがダントツなのかな?
特にPCだと競合他社が競合になってないくらいの勢いですね。


モバイルだと今はモバゲーのDeNAやYicha、F-ROUTEを運営してるビットレイティングス
なんかのコンテンツマッチ系とあとはちょい前に流行りだしたカテゴリマッチ系。

カテゴリマッチだとCAモバイルやサーチテリアなんかが生き残りかしら。



8文字2行のクリック広告、なんてのは余りASP展開はしてないですねえ。
どこもツライでしょう。


やってるとこはあれどすぐに潰れたり支払い飛ばしたり。

昔は色々なクリック保証型ASPがありましたね。




うさんくせー名前でおんなじごまかしシステム使ってさw





どんどんどんどん自分の首絞めるようなことして。





自分のとこで自動クリック機なんての作っちゃったりw




で、自分のとこのクリック保証型ASPでメディアに詐欺られたり。




まあ今でもモバイルのPPCって法人単位で普通にあるんだけれども。

なかなかかつてのように個人事業主という括りのお小遣い稼ぎメディアさんには浸透しない。




なんでかっていうとすぐにズルするから。




法人同士ならズルってのは容易には出来ませんので。







で、うまいのがgoogle。





自社メディアの圧倒的なアクセスを使っての広告展開と
メディア社としての誇りとも言える囲ってるメディアへの厳しい審査・監視・処置。



まあ当たり前のことなんだけれども。







昔はモバイルクリックなんて1クリック50円とかでメディアに支払いがあった。


と、いうことはだ。





代理店が一個はさまったとしてもクライアントには80円~100円の請求が行く。

それでも採算が合っていたんだよね。
当時はQ2だったから。




でも、やっぱりみんな皮算用だったんだと思います。







だから今の状態になっている。






100円支払っても元取れるからいいや!なんて詐欺クリックにも大事なカネ支払ってることに
気づかずに豪遊していたQ2黎明期の経営者さん達。


全然言われないからいいやって言ってふざけた文言でクリックさせて
クライアント・代理店からカネを騙し取っていたメディアさん達。





GMO経営者さんはそこが違った、としか言い様がない。





続きは次号!

2008年7月25日

堀江高裁でも実刑判決

ホリエモン。



高裁でも実刑判決!


【ライブドア事件】堀江被告に控訴審も2年6月の実刑判決


あの時間から何年経ったんだろうか。


何人がライブドアショックで自殺したんだろう。
何人がライブドアショックで殺されたんだろう。





堀江の自己顕示マネーゲームで何人が踊ったのだろうか…。






当の本人はのうのうと大金を手にしたまま生き延びる…。

当然控訴するだろうから彼が塀の中に入るのは2年後か3年後か…。





実刑2年6月ってことは実質2年も塀の中には入らない。



日本の司法制度ってホントクソだと思いません?








長すぎ!





法律で決めればいいのに。
粉飾…実刑5年&5億円罰金
殺人…一人につき実刑15年 3人以上で死刑
強姦…死刑


っていうように。
楽だぜ~。



あとはやったやらないの立証だけが争点となる。



それが長いのか…。







検察は悪を懲らしめるために日々努力してるんだろうけどさ。


駄目だろ。



国民感情的には駄目だろ。





遅いよ。





なんかヘンだよね、日本。


政教分離?


公明党ってナニ?





おもいっきり政治と宗教入り混じってるんですけど。
シナジーしすぎだろ。






コレはもうまずいですよ、日本。

政治家さん頑張ってよ。




総理、飛行機のファーストクラスで若いオネーちゃんの股間に
手突っ込んでる場合じゃないでしょう。






破壊したほうがいいと思うんですけど。この社会。





格差社会はおおいに結構!





怠け者は死ねばいいよ。








それにしてもブログを流行らせたのは堀江。

M&Aなんていうことを一般人に広めたのも堀江。



粉飾決算なんて言葉を一般人に広めたのも堀江。




スゲーじゃん!






私は思いますよ。

お金持ちというか、成り上がり経営者サンたちはスピードと効率を重視するが故に
良質なサービスは提供できません。

ある一定の水準を満たしたらOK。



で、投資家達から集めた潤沢な資金で手っ取り早く企業を買収。




でっかいカネを手にしたらあとはもう錬金術。




仕込みが大事ですよねえ~?


GMOのK谷さん?


CAのF田さん?






う~ん、グレー?



く…黒い…のか?

2008年7月24日

土用の丑の日

さて今日は何の日?




土用の丑の日です!




土用の丑の日by wiki


おばあちゃん子だった私は「土用の丑の日」にうなぎを食べるという
習慣が根強くついています。



子供の頃は「土曜の牛の日」になんでうなぎ?と思っていましたが。




うなぎっていいうなぎだとすごく美味しいですけど
スーパーとかの安いのだと泥臭くてマズイですよね。



まあなんでうなぎを食べるのかはwikiさんで解決するとして。





丑ってのは丑三つ時の丑でして。
干支なんですね。









だからなんだってことですけど。














急に話変わりますけど、月曜日・火曜日・水曜日…って
なんで惑星の名前がついてるか知ってます?

日本だけじゃないの?




いいえ違います。



mon day

すなわちmoon(月)


sun day


すなわちsun(太陽(日))




というように全世界中でこうなっているわけです。





ではなぜ星の名前が曜日につけられるのか!!!









古代エジプトかどっかで星占いかなんかで時間を計っていたらしく
その関係でつけられたそうです。





すげーグダグダw








うなぎ食いたいはあと

2008年7月23日

Google Mapsが進化したよ!

みんな大好きGoogleAPIのひとつGoogle Mapsが進化しました。



Google Mapsで建物の名前が詳しく見れるようになりました

Google Mapsで行きたいところを見つけたら



ポチポチ







ポチポチ






ポチポチ





で、建物名まで見れちゃう。











正直マップ系はマピオンがあれば十分。


ですが、Googleのこのお遊び要素というか。


プロ根性というか、こだわりというか。





非常におもしろいですねえ~。






すばらしい企業です。ホント。







Googleよいしょしとけばページランクあがるかなw

即金!暴金!大革命  情報商材

タイトルは検索用です。


情報商材について。

色んなメルマガに登録しまくりのサブアドレスには沢山の商材レターがきます。
うまいね。文言。


ふらふらっと誘導されちゃう。



1日10分の作業で3日で11万円!





みたいな。

この手のネタは古くはyahooオークションがはしりだとは思うんだけど
中身はみんな似たりよったりなんだよね。


この情報商材ってネタはある一定のコミュニティを作って
カモとペテン師が時には入れ替わってお金を回してるような気がする。


コミュニティのテッペンにいる極少数はお金ガッポガッポだろうけど。




要するに甘い言葉に弱い人集めてみんなで名簿回してお金取っちゃおうよ!


みたいなもんにしか見えないんですよね。





なんか中身ないじゃないですか、情報商材って。
石鹸でもジュースでもモノの対価としてお金を払う。
情報の対価にお金を払う、ってのは正当だとは思うけど
情報商材の場合、蓋を開けたら「なあんだ!」ってのが多すぎでしょ。



つまり、対価に見合ってない質の情報が多いんだよねえ。



でもみんな頑張って購入してるんだねえ…。
いつかは自分も…ってか。




カモは一生カモだよね。



それがわからんからカモなんですねえ…。





情報弱者!





つらいぜ~!





なぜ買うの?
なぜ自分で調べようとしないの?
なぜ人があなたに甘い汁吸わせようとするわけ?



このへん。
考えたらすぐ分かると思うが…。








私は情報商材やってないからこき下ろしますww

経済的に見てもどーなんですか?



お金が回るって別に一定のトコだけじゃん。

あ、カネを集めたトップの人間たちが贅沢するからいいのか。



インチキだなあ~。







情報商材レビューサイト


とか、あと最近はいないけど間抜けな出品者(今は著作者?ってよぶのかね?)だと
WEBにセキュリティかけないでアップしてるのもいるから。



買おう!って思って実行する前にググるといいですね。





得しようと思って損してたら意味ないよ。











でも情報商材…アツイらしいですね。


月間決済額、トータルで10億超えてるんじゃないですか?




とある決済会社のヒトからチラっと聞いたのだけで月間5億~7億とかでしたから。

まあ大手のASPなんですが。



儲かるねえ~。




ろくな死に方はしないだろうけどね。





関係ねーや。

2008年7月18日

SEOの話題 <noscript>について

SEOやってると被リンクってのが重要だってことに辿りつきます。

これは主にPCサイトでの対策ってことで。
ケータイサイトでも被リンクは重要なのでは?と囁かれていますが
いかんせんケータイサイトのSEOはまだまだわからないところが多いですね。


ケータイではauのオープンサイトはauトップからのgoogle検索に
ひっかかりやすいため、オープンサイトのブローカーもいらっしゃるとかww


今回はPCの話題で。



被リンクを増やすためには色んなサイトからリンクをしてもらう必要性があります。

でもなかなかリンクをしてもらうのは難しい…。



でもアクセス解析やアクセスカウンター、javascriptによる広告配信をしている
企業さんは自社のスクリプトを色んなサイトさんに貼ってもらってる。


これ使えないかなあってことで思いついたのが
<noscript>や<noframe>タグによるユーザの視覚には見えないが
クローラーにはリンクと認識される手法。


大手のアクセス解析屋さんや広告屋さんはほとんどコレ仕込んでます。




ひどいところになるとw
SEO会社立ち上げて<noscript>スパムでお金とっちゃってるw

もちろん本体とは切り離して別法人でやってるみたいだけど
ちゃっかり本体のASPサービス内に<noscript>が貼ってある。

今は手法もだいぶ変わってきてるのかもしれないけど。



それでお金取るってどうなんだろうなあ。


スパム扱いなのかなんなのかはわからないけど
お金かけてSEO対策してもらうのに被リンクスパムに近い方法で
やられるのは私はちょっとww



ビジネスってのは正攻法であるべきだと思うし。



まー色々な人がいますよね。
お金に執着してる人は金さえあれば良いみたいな人が多いからね。



さて、色々と言いましたが。




コンサル会社の掲示板ASPにこのブログURLを<noscript>を仕込んでみたw




結果は次号!

2008年7月16日

フローティングバナー

PCメディアに「フローティングバナー」と呼ばれる動的バナーがある。

これはいわゆるFrash技術やjavaを使ったものらしいが…。



結構なCTRが見込めるらしい…。


通常バナー広告なんてPCメディアの場合、CTR0.1%あれば上等!といったところだが。
フローティングの場合はなんと5%ほどのCTRが出る場合もある。

普通のバナーとは違い、ゲリラ的にブラウザ上に出てくるってのがミソらしく。


まあユーザがウザイと思うか、おおっ!なにこれ?って思うかはユーザ次第だけど。



やっぱりCTRが高いということはものめずらしさもあると思うけど
商材の魅力がユーザにキャッチーに伝わりやすいということもあると思う。

てワケでCVRも高い。




既にコンサル先では導入済みなんだけど。


他のメディアにも導入しよーかなあなんて考えてたら
やり方がよくわかんねw

誰か教えてw