2010年5月26日

携帯「無料」ゲームに甘いわな アイテム購入で高額請求

ここ最近いわゆるソーシャルアプり市場が景気いいと耳にしていた。
GREEなんかはゲーム内の課金で爆発的に伸びている会社だ。

GREE社長に聞く売上9倍の秘密

こちらによると、収益の7割はユーザ課金。
そりゃあ利益率も半端じゃないわけだ。

課金するユーザ層は不明だが、グリーを例えにすると
当然18歳未満の利用もある。
ここで、若年層などによる高額課金が問題になっているらしい。

学校の友達とグリーや、モバゲータウンのゲームの話も当然するだろう。
あれだけTVCMをバンバンうっているのだから
「怪盗ロワイヤルであのアイテムげっとしたぜー」
「えっおまえあのアイテムまだもってないの?」

あるいは、
「グリーの釣りのあの餌あるといいよ」
「えっおまえあの餌買えないの?ビンボーだな」

などという会話がなされていても不思議ではない。
完全に私の妄想ではあるがw


生活消費者センターにはこういった児童が利用した高額な携帯料金の
請求にびっくりした保護者からの問い合わせが増えているようだ。

それをうけて
モバイルコンテンツの事業者団体「モバイル・コンテンツ・フォーラム」(東京都渋谷区)は1月、CMやネット広告を行う際には消費者が利用料金を誤解しないような表現にするよう事業者に注意を呼びかけた、
とのこと。

モバイルコンテンツフォーラムって確かDeNAも加盟してなかったっけ?
まずはCM内容に取り込んでみてはどうだろうか、と思ったりもする。


スマートフォンが伸びる一方でガラケー市場も拡大を続けている。
ソーシャルアプリ、美味しいよねえ。
でも制作費が高い。
やっぱりお金がないと出来ない商売なのだ。

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